写真新世紀

仕事前に行ってきた。
内原恭彦さんの映像の作品についてメモ
スクラップブックのページをめくる映像。最初、写真の中の時間が気になった。あんまり、内原さんの写真に時間のことを感じたことがなかったので意外だった。いつのまにか二順目。すると、最初感じた写真(映像)特有のノスタルジックのようなものは感じなくなって、なにも感じなくなっていた。ただ動き回る手。でも、何も感じなくなるときから面白くなるのかもしれない。
ステッチングの作業画面の不敵な笑み。いろいろ勘繰れる。でも、わざとわざとらしくやっていると思った。わざと。わざと。
会場を見回して、今日はいらっしゃらないのかと思って帰った。すると、かふぇで発見!
声をかけさせてもらおうかと思ったけど、仕事の時間もせまっていたので帰宅。残念。
映像、画像、両作品、安易な感想(写真”会”的な言葉使い、言葉の選び方)から身をかわそうとする作品だと思った。これもまた安易でつか?