エロ本

コンビニでバイトしていたことがあると前にも書いたけど、そのころはいつも、朝仕事が終わると近くのコンビニに行ってエロ本を立ち読みしてた。デラべっぴんとかね。たんたんとページをめくり見終わったら別のエロ本へ。なんかネットと似ているな。仕事の後はやけに目が冴えて、疲れているんだけど眠れない。そして、そのまま写真を撮りに出かけてたりした。その日は、所沢に電車で向かってちょろっと撮影。そのまま、池袋線に乗り換えて池袋に向かう途中、朝見たエロ本の女の子が向かいの席に座っていた。あっ、と思っていたらパンツを見せてくれた。「見せてもらった」というか「見た」んだけど。違う。言い訳になるが「見えた」んだよ。見えたなら、もう見るしかないというか。そこに山があるから登るとか、もともとダゲールがカメラを発明しなければ今俺は写真を撮っていないけど、いつかカメラは他の誰かが発明していただろう、みたいな。しかし僕はパンチラとか嫌い(トラウマってやつ)。女の子もあんましかわいくないので無視して寝た、はずなんだけど女の子が何駅か先で電車を降りて行ったの見た記憶があるなー、あはは。

近頃、昔のことをよく思い出している。死期が近いな。