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「緑のショット。青のショット。つまりどのように緑から青に変わるかということ。どのように緑の地帯をくだり、青に至るかということ。その間には灰色があり、円形があり、つまり形体と色がある。街は直線だ。それが交差することで、意味が生まれ、それらを通りすぎると人生を失なう。失なうことは快楽でもあり、人は失なって勝利することを演ずる。この街ではそれが他の所よりよくわかる」（ジャン＝リュック・ゴダール『フレディ・ビュアシュへの手紙』からシナリオ採録・梅本洋一）